戻る 日記 2005年6月


過去の日記
2005年2月 3月 4月 5月

6/29
ここのところ何もアップしないで日記をつけているだけなので、せっかく来てくれる友達には申し訳ない気がする。
歌や詩など書いてみようか。

6/27
トーンフラッシュという技にチャレンジした今回。こういう根気のいる技を使うと緊張して疲れる。
金定規でカッターを滑らせて削ると、ふとした時にキーッという嫌な音がするので、定規にセロテープを貼り付けてやると、なかなかスムーズに。
それにしても、夜の場面が続くとトーンを貼るのがたいへんだ。

体調良し。

6/25
熱。体調悪い。水をたくさん飲んで寝る。
無理して食べるとだいぶ良くなった。

6/24
雨がなかなか降らない。梅雨の時期に降らないと不安。
しとしとと雨音が聞こえる、ひんやりとした梅雨の時期の午後というのも悪くない。
今夜の月もまるく明るい。明日もどうやら快晴になるみたいだ。来週も頑張ろう。

6/23
友達夫婦の出産祝いにはちょっとした手製の絵本でも贈ろうか、などと考えおる今日この頃。ピーターラビット風な。この前買った水彩色鉛筆も使ってみたいし。
昨日のサッカー、日本対ブラジル。ブラジルの圧倒的強さ。日本代表てんてこまい。ああ、今日は5点は入れられる、と思ったがだんだん日本も慣れてきて点も入った。中村のゴールは素晴らしかった。それにしてもブラジルは一人一人が強い。さすが世界一のチームだ。特にロナウジーニョは最高。ボールを持ったら何でもやれるという感じ。一人でどこまでも突破していけるし、いいパスも出せるし、フリーキックも蹴れるし、何か毎回新しい技をくりだすこともできる。
ジーコジャパンは強い相手でも適応していい試合ができるチームになった。新聞のコラムで、ジーコが日本代表の監督をやっているのは、美空ひばりが町内会の民謡教室で教えているようなものだと言っていたが、なるほどまさに。ジーコが監督をしてくれるというのは光栄なことだったのだ。

6/22
アシ。下絵終わりペン入れに。

今日は肩の痛みでろくに眠れず。起きたらものすごく肩がこっていた。寝違えたか。
アトリエでは最近はミスチルやスピッツやれみおのれんとか言うのをずっと聴いている。ミスチルは有名な曲がたくさん入ってるサイの写真のベスト版があってそれが人気だ。自分の家にもCDはたくさんあるが、趣味が広くてまとまりがない。人生で一番最初に買ったCDは、クラシックの名曲が入った「集中力増強」という一枚。中学一年の頃、繁華街のワゴンセールで千円で買ったことを覚えている。クラシックを聴いて集中力が出るか。中学の頃の自分はむしろ眠くなったかもしれない。しかしその一枚に、集中力を増強させる(勉強が出来るようになる)ような科学的な根拠があるものと信じて、勉強する時に聴いた。結果、集中力が上がっていたかは分からないが、その一つ一つの曲が懐かしい思い出になった。


6/21
アシ下絵。

昨日は熱中症か。熱がぐんぐん上がり意識もうろうで身動きもできず。しかし汗一つかかず気温は30度をこしていたのに寒くてたまらない。
氷枕で体温を冷やして何とか回復。今日の昼にやっと平熱に戻った。
水分を取るのを怠って脱水症状になっていたのかもしれない。危なかったかも。水分補給は頻繁に。

6/20
今日はあまりにも気分が悪くて休んだ。
脈打つごとにズキズキと頭痛、めまい、吐き気で、枠線引きもままならない。今はだいぶ良くなった。

昨日のサッカーは勝って良かった。
あ、今まで日本はこういうサッカーを目指していたのか、というのが分かった気分。
しかしギリシャにも決定的なチャンスはいくつかあったので、サッカーというのはそういうところが決まるか決まらないかの賭けみたいな部分もある。お互い最低でも一試合3回はそういう場面が訪れるから、そこでピシャッと決めるのが強いチーム。なかなか決められないのが弱いチーム、ということになるのだろう。日本はたくさんあったのになかなか決められなかった。ブラジルとの戦いはとても難しい。

6/19
父がいる。母がいる。そして一人の子供がいる。この子供はかつて父母を包丁で刺し、牢獄に入れて辱めたが、子供もまた乱暴にあって死にかけたので、父母は子供に厳しい罰を与えなかった。やがて子供は成長し、父母をしのぐほどの大人になると、父母の小言を嫌い慢心が生じて、父母を再び侮蔑し罵声をあびせるようになってしまう。子供には、自分が父母より優れていて、賢く、強いという自負心がある。この子供の口から出る言葉は他人をおとしめる嘘ばかりで、父の強大さへの嫉妬、母の思いやりを馬鹿にする高慢、自分さえ良ければいいという我欲に満ちた心が充満している。「父母は生意気だ、父なんか、持病をいくつも抱えてるくせに。母なんか、大して力もないくせに。自分の方が偉いんだ。世話してやってるんだ。」こう言うのである。子供は勘違いをしている。父と母は、自分がいなければ生きてもいけないと。そして一方で信じてもいる。父母は決して自分に張り手をくわせたりしないと。

東アジアは一つの家庭である。日本はその家庭の、いわば子供である。この国は歴史的にも大陸から常に大きな影響を受けてきたが、これからの時代、それはますます強くなる。古来、大陸との交流によって、日本には文化や技術、宗教がもたらされ、商業がさかんになった。想像を絶する大きなエネルギーがドッとなだれこんできて、とてつもない感化を受けたのである。つまり今、日本が大陸とより親交を深めるということは、この大きなエネルギーを受け止めるということであり、それには相当な覚悟がいるし、恐れもあるだろうが、得られるものの大きさははかり知れない。
いかんせん日本は口が悪い。言論はといえば嘘八百の誹謗中傷の嵐である。ナチス、ガス室はなかった説などがまことしやかに流れたこともあり、世界中が真剣に心配していたというが、今はもっとひどい。言論はニヒルな悪口雑言ばかりだ。その本質は嫉妬であり、傲慢である。人を人とも思わない陰険な輩の流言飛語には、一に対して十反論し、徹底的に攻撃し、地の果てまでも追及して打ち破らなければならない。そうでなくては、自分も、友も、師も、家族も、何一つ守ることができないのである。

6/18
今日は図書館に行く。人が多く、借りたかった本がなくて残念。

6/17
アシ。今日で完成。
来週は月曜から。
昨夜はサッカーを見た。日本対メキシコ。一人一人の能力の違いがとてもあるように感じた。ハーフタイムにチャンネルを変えたら、イタリアのデルピエロが新日本プロレスの番組に出ていた。しかも子供の頃からのファンだったらしく、かなりプロレスラーにも詳しくて、タイガーマスクにマスクをもらったり藤波辰巳に技をかけられたりして子供のようにはしゃいで喜んでいた。そちらの方が印象に残った。

6/16
アシ4日目。ファンブックができたので町や学校のことなど参考になった。全巻穴があくほど見て一応設定を決めてはいたが、ファンブックの方にもなるほどという部分があるし、初めて知ったこともたくさんあり、読み物も面白くて笑ってしまった。ボリューム満点で楽しい一冊。

6/15
足三日目。金曜までに仕上げたい。
梅雨に入ったが今週までは熊本は晴れそうだ。時々雨が降るくらいで、まだいい気候が続く。しかし気温の方はすっかり真夏。

6/14
足二日目。下絵。
犬と猫、どちらが好きかといえば、どちらも好きだ。もともと動物好きなのだが、猫を飼う前はとにかく動物を飼うことに憧れていて、そこらへんを行くヤモリだとかカエルだとかにさえ興味を持った。
夏にカブト虫を飼い、夏の終わりになると、カブト虫が今日死ぬか明日死ぬかとおそるおそるケースをのぞく。幾多の戦いを勝ってきた英雄級のカブト虫となると、その勇姿がずっと心に刻まれている。小2の年、鹿児島は城山の奥深くで出会ったノコギリクワガタは、その夏連戦連勝、どんなカブト虫にもクワガタにも負けず、秋の終わりまで生き続けた、天下無双の英雄だったなあ、などとしみじみと思い起こすのである。

6/13
アシ一日目。枠線引き完了。下絵、ペン入れ、ベタなど。

トム・クルーズ来日。まるで自分の家に帰ってきたようなリラックスしたたたずまい。
ハリウッド一良い人と評判のトム・クルーズは、インタビューで、もし宇宙人が攻めてきたら自分の家族だけでなく近所の人もみんな助ける、と話す40代の好青年。さしものスピルバーグも彼とタッグを組むことによってスピルバーグ映画でなくトム・クルーズ映画になってしまうことを了承している様子。まさにヒューマンパワーそのものの主人公、トム・クルーズの新作「宇宙戦争」。今から楽しみである。
ちなみに原作の小説は自分が子供の頃一番好きだったSF小説だけあってなおさら興味津々。それにあの超名子役のダコタ・ファニング。随所でトム・クルーズを圧倒するくらいの演技を見せてくれるに違いない。

6/12
明日からアシ。
今週もなせばなる精神で仕上げたい。どんな難しい課題がやってこようとも。「なせばなる。」あの場所では、その言葉ばかりが脳裏をよぎる。マータイ博士の「もったいない精神」のように。

6/11
芸者の世界にはあまりなじみがないし、親しみも覚えないが、それでもそこにいるのは人間であり、さまざまな物語があるのだろう。
夜の闇に怪しく光る白い白粉に顔を隠し、着物を着れば中身の体は宇宙同様、あるようでない、ないようである、女性であって女性でない、人間であって人間でない、芸妓とはそういう存在である、などとは言うものの、自分はそういう見方はできないのである。
宇宙にしても精神的な存在である。自分には、空虚な仮面よりも精神的なものの方が魅力的に思える。慈悲とは、最も必要で、美しい精神だと思う。

6/10
急に涼しくなったかと思えばとうとう梅雨入り。
しばらくは真夏の暑さからも解放される。
5月は一年で一番紫外線が強い季節というから、今月だけで結構日焼けして見かけ健康的になれたのが良かった。
梅雨に入ると原稿用紙がしめった感じになるのが難点。

6/9
アシ来週から。
ジーコジャパンは意外と強いかも。
さすがジーコ監督だな。
この調子でどんどん強くなってほしい。
あと、これに息の長いエースストライカーが加わると文句なし。

6/8
サッカー勝った。ワールドカップ進出。めでたし。

6/7
友と語らう。
光と水と友人、これだけ残っておれば落胆することはない。
ゲーテの言葉。

6/6
真夏のような暑さ。日差しも強い。
最近の100円ショップはまたさらに品揃えを増やしているのに驚き。
漫画道具もある程度そろう。一体どれだけチャレンジャーな会社なんだろう。
100円のに限らず、1000円の物もあるから、そこに行くだけでOK。しかもうちから近い。

東北楽天ゴールデンイーグルスの良い所は、頭に「東北」とつけているところ。おかげで仙台の人々だけでなく東北全体で親近感がアップした。福岡ソフトバンクホークスも九州ソフトバンクホークスだったら応援してたのに。九州はスポーツチームが少ない。剣道だけはさかん。

6/5
もう夏。
夏の暑さは苦手だが気分が明るくなる。
あらゆる生き物が盛んに活動し、自然もにぎやかになる。
熊本では、ほとんどひぐらしの声を聞くことができない。山口県あたりから北では、夕暮れ時に泣くキョトキョトという声が情感をそそる。その雰囲気が好きだ。CDが出ていたら買いたいくらいだ。

6/3
サッカー勝った。あまりストレスのたまらない試合だった。おかげで今日はとても良い気分。
しかし夜中の放送だからせめてあと何分でキックオフとか表示してくれたらいいのに。番組始まって1時間くらい待たされて眠りそうになった。しかしいい試合だったのでそんな不満も今となってはどうでもいい。とにかく勝った。

6/1
アシった。
明日はサッカー日本代表の試合。楽しみだけど見るのが怖い、そんな心境である。
中村俊輔がきっと何とかしてくれるに違いない。


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