戻る 日記 2005年8月


過去の日記
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8/26
アシ。ビルを描く。3点透視だし、立派に描くのに苦労する。いろいろと追い込まれて、みんな少し疲れ気味な一日だったかも。

今洋楽でいい音楽を探している。しかしどれがいいのかさっぱり分からない。
映画の最後なんかで時々、お、これは、という音楽があるからそういうのから探ってみようか。

8/25
苫小牧高校の暴力問題が出ている。そういえば今週の日曜、日本女子バレー代表選手がバラエティ番組で、高校時代体育館の端から端まで殴られたと言っていたような。まだそんなに昔のことではないし、結構問題になるのではないだろうか。高校時代の部活動なんて、少林寺のような密室状態で何をされても我慢しなければならない雰囲気だから、常識的ではない状態に陥ることもあるかもしれない。だがやはり暴力は良くない。

8/24
ラテン音楽は情熱的で好きだ。気力がなくなりそうな時におおいに元気をくれるだろう。
ジューシーで、エネルギッシュな人の営み、人生があり、リズミカルで、陽気で、妖艶で、芸術的だ。

8/21
自転車を修理する。チューブが穴だらけになっていたのでチューブごと交換。後輪をはずさないといけないので手間がかかった。ついでに少し軽量化。ブレーキの効きも良くした。パソコンのメモリとHDを交換するのはまた後にしよう。

8/20
久々の雨。にも関わらず町内の祭にはたくさんの人がいる。今自分の部屋の窓からその様子が見えている。
にぎやかな様子を見るのは嫌いじゃない。ごたごたしたいろんな考えごとがひとまずすっきりとすることもある。
歴史上、戦乱の時代には、酒宴が政治を動かしていたという。酒の席でよしみを交わす、腹をさぐる、謀をする、時として暗殺なども起きる。それだけ、打ち解けたにぎやかな空気は、人を酔いやすく、のん気な気持ちにさせるのだろう。一瞬たりとも気が抜けない日々のストレスはすさまじいものだろうし。
とにかく、仕事はテキパキとしなければいけない。そしてきちんと形として仕上げていかなければならない。

8/19
パソコンのHDの容量も残り400MBくらいしかないので増設しないといけないが、また箱を開けるのが面倒だ。
それに、実装メモリも増やさないと、256では絵を扱うのに不自由。

8/17
今日も暑かった。しかしもう南の方では秋の天気模様が訪れようとしているらしい。
そろそろ台風などもやってくるか。
明日は朝から作業に打ち込むとしよう。今日は後は本を読んで過ごす。
読書の楽しみというのは味をしめた者勝ちだろうと思う。
勉強しようという気持ちだけではなかなか辛い。まずは好きな題材、好きな作家、好きな物語を求めるといい。
そして最初はたとえ無理をしてでも50ページくらいは一挙に読みすすめるか、難しかったり説明くさかったりしてつまらない場合は、とばしてしまうか。(古典の大作はたいてい出だしがつまらないものだ。)
自分は、中学で友人と共に「三国志」に熱中した。
「三国志」という題材は何故か受けがいい。小学校の4年生くらいの頃、学校の図書館に「三国志」が入ってくると、みなこぞって借りるので昼休みじゅう図書室で待ちわびてもお目にかかる機会もなかった。しかも意外と、夢中になるのは日頃読書嫌いの友人が多かったし、一人が借りた本をみんなで読んでいた様子などが印象的で、一体何がそんなに面白いのかその頃は分からなかった。

中国の古典は人間学の宝庫とも言えるが、「三国志」も例外ではない。それに加えて、個々の特徴や人格が徹底的にイメージ化された人物達のキャラクターもまた魅力的で、まるで漫画のキャラクターのようだ。
ドストエフスキーの小説との出会いもまた大きな刺激になった。翻訳の日本語が変なのだが。
やはり日本語を使って表現する能力に関しては翻訳者は素人であり、作家ほどの語彙もないので、たいていの外国文学では、原本にあるレトリックや微妙なニュアンス、詩的表現などをあますところなく味わうことは難しい。
大学では日本文学を専攻し、井上靖で卒業論文を書いたので、日本文学にもいろいろと思うところはある。
ともあれ、本というものは持っているだけでも価値がある。
知的な好奇心への扉が部屋の中にあるのとないのとでは、ある方がいくらか文化人的だ。また、蔵書があると、子どもの教育にも功を奏するとか。
子どもが読書の楽しみを知った時、手の届く所にたくさんの本があれば、釣りの好きな子どもが自分の部屋の中で釣堀を発見したような喜びを感じるだろう。

8/15
ペン入れ&ベタ。ペン入れは完了し、今回はベタも少ない。

日中は暑い。だいぶ日焼けした。おかげで見た目は少し健康的になった。

8/14
8月も半ばになって徐々に疲労がたまってきたようだ。
今日は少しばかり休もう。
明日からアシ。

8/12
アシ。下絵&ペン入れ。

陸上競技の一つ一つは、どことなくスポーツの原初といった感じで発祥を想像するのにもロマンがある。
戦場で、兵士が棒を使ってひとっとびで城壁を飛び越える様子、砲丸、槍、ハンマーを投げて戦っている様子、堀を一足飛びで飛び越えたり、長距離を伝令に走ったりなど、古代ギリシャの雰囲気を持ち出して好き勝手想像する。
マラソンは、ゴールは何十分も先でも、ついつい見てしまう。日本が一位だった時、スタートから見ていて良かった、という満足感がある。

8/11
アシ。下絵。15ページまで。ベタじゃないからまだ目は疲れない。

歴史を紐解けば、才覚あふれ、頂点に立つほどの男は比較的小柄な場合が多い。
自分も大きい方ではないが、それはともかく、自分が人を見るにしても、小柄な男子はいかにも中身が濃く奥深そうで、あなどれない。
これは今も昔も同じだ。曹操がもし立派な体躯を備えていたら、その底知れない威容は半減していたかもしれない。
秀吉が豪腕を持っていたら、知恵をきかせて立ち回る工夫も努力もなく、一武将で終わっただろう。
立身出世してゆく情熱と力は、人間にその武器を極限まで磨かせる困難やコンプレックスの賜物だ。臥薪嘗胆、努力しぬいた者が最後に勝つ。

8/10
アシ。下絵。19ページって何て短いんだろう。37ページと比べたら。先が見える。完成までの道のりが。

小泉総理・・・きみは何で衆議院を解散なんか・・・。
何てことを。

8/9
ここの所本ばかり読んでいてろくに人と会話をしていない。長編の本はのりだすとやめられないのが困る。
また久しくその世界にどっぷりつかって、ふと本から目を離し我に返れば自分の周囲における現実もまたそれに相呼応しており、克服すべきいくつもの困難な命題が明確に浮かび上がってくるのに気づく。人生というものは葛藤であり、闘争であり、小説と同様あらゆる出来事や行動を通して常に変化しゆくものであって、いかに凡夫といえど、八方美人を装い前後左右くまなく立ててその内に安泰を築こうと思っても決して築けるものではない。前進また前進の気概こそが安穏であり幸福というもので、あふれでる情熱と生命力によって艱難を打破し不可能を可能にし、邪悪を倒し正義を称え、人を愛し世に尽くす、かくいう人をこそ本当の「人才」というのだろう。

8/8
伊東家の食卓でやってた、うなぎの蒲焼や焼き鳥を炭火焼の味に変える裏技はとても良かった。香ばしさと適度の苦味が、単なるコンビニ弁当を本物の味に変える。

8/5
本棚を作る。2時間で誰でも簡単に組み立てられると広告には書いてあった。
しかし・・・半日かかった。
板は4,50枚くらい。ネジは200個以上。その他部品多数。どうやって2時間で組み立てろというのだ。

8/4
暑い一日。まさに真夏。
サッカーはパッとしない。
中国に引き分けたが、日本代表の面々はやっぱりどことなく頼りない。ヨーロッパ組がいないと。一人でもいれば大分違うと思う。

8/3
今日は伯母の遺骨を取りに大牟田へ行った。
たいへんな美少女としていろんな伝説がありながら一枚の写真もなく、五十年ほど前に亡くなっているため、自分にとってはただ想像するしかないのだが、その恭子という名を聞くたびに何やら不思議な感傷に陥るのが常である。
しかし、その骨壷は忽然と紛失しており、結局見つからなかった。
不思議な一日だったが、何となく、悪い気分ではない。


8/2
描き終わった。ギリギリセーフ。

アメを食べたい。口の中でシュワシュワするやつ。とか今ふと思った。
何だこの日記は。

8/1
ペン入れまで終わる。明日中に17ページ一気に完成させなければいけない。
今日は朝から頭痛に襲われ、目もかすんで辛かったが、帰宅して30分寝たら回復した。寝る前に本を読みすぎると寝覚めが悪い。やたらに劇的な夢を見たりして、起きた時は疲れ果てている。

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